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2013年5月14日 (火)

長島愛生園を訪問

 瀬戸内市のハンセン病療養所・長島愛生園にある日本共産党愛生支部のみなさんを訪ねました。

 ハンセン病の患者のみなさんは、長年にわたって強制隔離、断種・堕胎の強要など人間であることを否定され、苦しい“人間回復”のたたかいを続けてこられました。2001年5月、熊本地裁で国家賠償訴訟の原告全面勝訴の判決を勝ち取り、政府が控訴を断念。政治を大きく動かしました。

 この時期に開いた日本共産党第22回党大会第2回中央委員会総会では、冒頭で、「全国各地の療養施設での長年にわたるたたかいで、それぞれの療養施設につくられた日本共産党の党支部は、積極的な役割をはたしました。戦後、全国各地の療養施設で、・・・自ら党をつくり、公然と党の旗をかかげ、人間回復のたたかいの先頭にたちました。・・・人間の尊厳をとりもどすために、きわめて困難な状況のもとで、不屈の活動をつづけた多くの同志をもつことは、わが党の誇りであります」と取り上げました。

 私が岡山民報の記者をしていた時に勝利判決が出され、この時期を前後して愛生支部に通い、みなさんの話をお聞きしてきました。当時の紙面をあらためて読み返して“たたかってこそ展望がひらける”“国民の苦難あるところ日本共産党あり”を実感しています。

 今日は、6月2日投票の瀬戸内市議選をたたかう、島津ゆきえ市議とご一緒にあいさつにうかがいました。みなさん年を重ねて体の不自由さが増しているなかでも歓迎してくださって「底辺の人間の声、怒りをとりあげるのが本当の政治。がんばって」と激励してくれました。

 いま全国に13ある療養所では、入所者の平均年齢が82歳を超えて病気の後遺障害の重度化がすすんでいるにもかかわらず、医療、介護、看護に必要な職員が減らされつづけています。

 国の誤った強制隔離政策で故郷を奪われたみなさんに、国が責任をもって人間らしい生活を保障するのは当然。人間を大事にする、すべての人の人権を保障する姿勢が問われる問題です。

Hansen

 写真は当時の岡山民報。

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コメント

> 長年にわたって強制隔離、断種・堕胎の強要など人間であることを否定され、

「断種・堕胎」まで無理強いされたことを知る人は少ないでしょう。
全く、虐待ですね。人権侵害を犯した悪党がお咎め無しでは釣り合いが取れない。

> 「底辺の人間の声、怒りをとりあげるのが本当の政治。がんばって」

この声を有権者の総意にし人間性を回復するのが日本共産党の務めです。

「日本、国際連盟脱退
1933/03/28
10年後満州国を認めない国際連盟を脱退、日本は “世界の孤児” になることを選んだ。」

日本、国際連盟脱退 / クリック 20世紀
http://www.c20.jp/1933/03datta.html

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