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ごあいさつと私の決意

130206_0143_3 昨年末におこなわれた総選挙の結果、安倍政権ができました。

 安倍政権は、社会保障のいっそうの切り捨て、消費税増税などを本格的にとりくもうとしています。憲法改定も正面にかかげています。こうしたなかで選挙後の短期間のなかでも、「日本共産党にがんばってほしい。憲法、くらしを守ってほしい」という声がよせらせています。みなさんの期待にこたえ、くらしを壊し、命をおびやかす政治から国民を守る防波堤となって国民のみなさんのくらしをしっかり支える政治を実現したいと立候補を決意しました。

 また私は中学生と小学生の子どもをもつ母親です。子どもたちに平和な日本、すべての国民が豊かに暮らせる社会を手渡したい、それが大人の役割だと思いますが、そうした社会を実現するためにも、立候補の決意をいたしました。

 私は、9つの分野で国民に訴え、また要求運動やたたかいの先頭にたちたいと思います。

1、働く人の所得を増やし、デフレ不況から抜け出し経済危機を打開する

 総選挙でも一番関心がよせられたのが、デフレ不況・経済対策です。最大の原因は、働く人の収入が減り続けていること。子育て世代、同世代のお父さん、お母さんの間でも「給料が減ってたいへん」「子どもの教育費がたいへん」などの実感が話題になります。また働く人の「使い捨て」ともいえる状況がおこっていますが、これは長い目でみた日本経済の発展にとっても問題です。デフレ不況からぬけだすためにも、賃金を引き上げる、消費税増税や社会保障の改悪はやめる、正規雇用の拡大や最低賃金の引き上げなど雇用とくらしを守るルールをつくること、これらのことを政治の責任で実現させたいと思います。大企業がため込んでいる内部留保260兆円の1%程度をあてることで、賃上げと安定した雇用を実現することはできるということを訴えていきたいと思います。

2、社会保障の大改悪を許さず、むしろ充実させる転換

 私は、医療現場で5年間働きました。そのなかで「医療費が払えない」と治療をあきらめる患者さんをたくさんみてきました。すべての人のいのちが大切にされるよう社会保障をむしろ手厚くする方向に切り替えたい  日本共産党は昨年「社会保障充実、財政危機打開の提言」を発表。削られ続けてきた社会保障、医療、介護、年金を段階的に再生する、その財源は消費税ではなく、大企業、高額所得者に対する課税を強めて生みだしていきます。低所得者ほど負担が重い消費税の増税は絶対にやめさせます。

3、即時原発ゼロ

 原発問題で、安倍政権は再稼働推進、新増設の容認、原発輸出の推進の立場です。しかし、少なくとも国民の半数は原発に依存しない社会の実現を望んでいることは、政府自身の認識でもあります。「原発ゼロ」を国民の多数派にするためのたたかいと再稼働を許さないたたかいを、原発ゼロを願うみなさんとともにとりくみたい。政府に原発即時ゼロを決断させる世論をおこす先頭にたちたいと思います。

4、被災地復興

 3・11震災から2年を迎えますが、被災地では、いまだに32万人もの方々が苦しい避難生活をおくられています。被災地や被災された方々の生活と生業の再建に必要な公的支援を最優先でおこないます。

5、TPP参加

 これまでJAのみなさん、医師会のみなさんとも懇談し、「農業をこわし、食の安全や医療、さらには日本経済もこわすTPP参加は絶対に阻止しよう」と共同をひろげてきました。「例外なき関税撤廃」がTPPの大原則です。自民党のみなさんの多くが、「TPP反対」をかかげて当選されました。公約を守っていただき、絶対に参加をさせないよう引き続き農業関係者のみなさん、医療関係者のみなさんとしっかり手をつないで参加を断念させたいと思います。

 

6、沖縄 普天間基地の閉鎖・撤去、「基地のない沖縄」をめざす

 オスプレイ配備撤回、普天間基地閉鎖・撤去が沖縄県民の総意です。沖縄の皆さんと連帯してたたかいたい。岡山県でも米軍機の低空飛行訓練で被害がおこりました。このおおもとには日米安保条約があります。日米安保条約をなくして憲法9条を生かした平和の発信地になっていく展望を国民に示していきたいと思います。

7、憲法を守り生かす

  憲法、とりわけ9条を変えることを日程にのせようとしているのはたいへんなことだと思います。憲法は、先の侵略戦争の反省にたって二度と戦争はしない、日本が世界平和の先頭にたつと決意した国際公約です。世界に誇る宝ともいえる憲法をまもり、9条だけでなく、憲法の全文をいかした国づくりをすすめる先頭にたちます。

8、子どもと教育の危機打開

  いじめ、体罰の問題が大きな社会問題になっていることに、私も子どもをもつ親として心を痛めています。日本共産党は先般、「『いじめ』のない学校と社会を」という提案を発表しました。このなかでは、目の前のいじめから子どものいのちを守り抜くこと、なぜここまでいじめが深刻になったのかを探り、その要因をなくすことを提案しています。子どもたちを守るための解決の道をお父さん、お母さん、先生、地域のみなさんとともに語り合う場をたくさんつくりたい。この問題の解決にとりくむための条件整備をすすめたい。先生たちは毎日とても忙しく、遅くまで学校に残って仕事をされています。先生たちの多忙化を解消し、子どもひとりひとりをていねいにみることができるよう少人数学級、35人以下学級に。いじめを見つけやすい立場にある養護の先生やカウンセラーを増やすなど提案していきたいと思います。

9、国民の民意を反映する選挙制度へ

 総選挙では、自民党が4割の得票で8割の議席を獲得しました。これは小選挙区制が民意を反映していないということです。小選挙区制をやめて民意を反映する比例代表制度に変える選挙制度の改革を大きな世論にしたい。